犬に待てを教えよう
皆さんこんにちは。
犬に待てのしつけをしましょう。待ては基本のトレーニングのひとつです。エサやオヤツをあげるときや、散歩中に他の人や犬と遭遇したときに落ち着いて、安全を確保するのに役立ちます。
ドッグトレーニングにはオヤツを使います。一度に与えるオヤツは、ほんの一かけです。私は犬用ジャーキーを細かく切って使っています。
待てのコマンドを教えます
まずは『待て!』という言葉を覚えさせます。
![コーギーと飼い主](https://kotaro1117.com/wp-content/uploads/2022/04/Snapshot_1346-896x504.jpg)
待てのトレーニング1
犬の正面に立ち、アイコンタクトをとります。お座りをさせたら手を犬にかざして『待て!』と言います。数秒動かなかったら褒め言葉をかけ、オヤツをあげます。時間は少しづつ伸ばしていきましょう。
![コーギーお座り](https://kotaro1117.com/wp-content/uploads/2022/04/Snapshot_1347-896x504.jpg)
待てのトレーニング2
![コーギー待て!](https://kotaro1117.com/wp-content/uploads/2022/04/Snapshot_1348-896x504.jpg)
待てのトレーニング3
![コーギーと飼い主](https://kotaro1117.com/wp-content/uploads/2022/04/Snapshot_1349-896x504.jpg)
待てのトレーニング4
飼い主の横で待てをさせる
正面で待てをさせたら、犬の横に移動します。手をかざして待てを継続出来たら、ご褒美です。犬が動いてしまったら最初からやり直しです。何回か繰り返すことで、できるようになります。
![コーギーお座り](https://kotaro1117.com/wp-content/uploads/2022/04/Snapshot_1350-896x504.jpg)
待てのトレーニング5
![コーギーお座り](https://kotaro1117.com/wp-content/uploads/2022/04/Snapshot_1351-896x504.jpg)
待てのトレーニング6
![コーギーと飼い主](https://kotaro1117.com/wp-content/uploads/2022/04/Snapshot_1352-896x504.jpg)
待てのトレーニング7
待ての最中に犬の周りを動いてみる
まずは横で待てをさせます。犬の周りを一回り歩いてみます。犬が動かなかったらご褒美です。繰り返しの練習でできるようになります。時間と距離も少しづつ伸ばしてみましょう。
![コーギーお座り](https://kotaro1117.com/wp-content/uploads/2022/04/Snapshot_1353-896x504.jpg)
待てのトレーニング8
![コーギーと飼い主](https://kotaro1117.com/wp-content/uploads/2022/04/Snapshot_1354-896x504.jpg)
待てのトレーニング9
![コーギーと飼い主](https://kotaro1117.com/wp-content/uploads/2022/04/Snapshot_1355-896x504.jpg)
待てのトレーニング10
![コーギーと飼い主](https://kotaro1117.com/wp-content/uploads/2022/04/Snapshot_1356-896x504.jpg)
待てのトレーニング11
![コーギーと飼い主](https://kotaro1117.com/wp-content/uploads/2022/04/Snapshot_1357-896x504.jpg)
待てのトレーニング12
まとめ
最初は数秒の待てからはじめ、繰り返しの練習で数十秒を目指しましょう。犬の集中力や忍耐力には個体差があるので、粘り強く教えましょう。
YouTubeの本編動画でも待てのトレーニングをご覧ください!
待てのトレーニング方法~最後はコタ飯です – YouTube
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