お座りができたら伏せを教えよう
皆さんこんにちは。
お座りのしつけができたら、基本のトレーニングのひとつ、伏せを教えましょう。
伏せには犬を大人しく待たせることと、飼い主に対する服従心を養うことの二つの意味があります。一緒に生活していくうえで、いい信頼関係が築けるようにドッグトレーニングをしましょう。
トレーニングにはオヤツを使います。普段食べているカリカリフードでもいいです。私は犬用ジャーキーを細かく切ったものを使っています。一度にあげるご褒美は、ほんの一かけでいいのです。
まずはアイコンタクト
犬と向かい合って立ちます。名前を呼んでアイコンタクトをとり、犬の意識を向けさせましょう。犬もコマンドを待つように見つめてきます。
お座りをさせます
オヤツを持った手を犬の上に持っていき、『お座り!』と命じましょう。犬が座ったら鼻先にオヤツを持っていき、伏せの準備です。
伏せのポーズへ誘導します
片膝立ちになり、『伏せ!』と言いながらオヤツを足の間から見せます。犬は足の間を覗き込むような姿勢になり、自然と伏せをします。
ご褒美をあげましょう
うまく伏せができたら、『よし!』『いい子だ!』などの言葉で褒めてからオヤツをあげましょう。繰り返し練習することで、『伏せ!』の声だけでできるようになります。
この体制で伏せができたら、向かい合って立ったままの伏せの練習です。最初は上手くいかなくても、『伏せ!』のコマンドを覚えた犬は、言葉だけで伏せができるようになります。
まとめ
伏せは飼い主への服従心を養うための大変重要なしつけです。いい信頼関係を築くうえで欠かせないしつけです。気が強く、なかなかできない犬もいるようですが、根気よく教えてあげましょう。
YouTubeの本編動画もご覧ください!
伏せのトレーニング方法~最後はコタ飯です – YouTube
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