犬の社会化ってなに?
皆さんこんにちは。
犬の社会化のしつけって知っていますか?
犬が人や環境に慣れて、穏やかに暮らしていくためのトレーニングです。子犬のうちにいろいろな経験をさせて、人との共同生活が上手くできる犬に育てましょう。
社会化のしつけは、子犬のしつけに欠かせないしつけです。子犬を迎えたら、早速始めましょう。
どうやってしつけるの?
このしつけは日々の生活の中で、子犬にいろいろな経験をさせることなのです。
子犬だからといって、ケージに入れっぱなしではいけません。また、外出させることも社会化のしつけでは重要です。子犬が好奇心旺盛な、生後4~5か月までの間にいろいろな経験をさせましょう。
たくさんの人に会わせる
家族以外の人にも積極的に会わせましょう。たくさんの人に撫でてもらったり、抱っこされることで、人間が友人であることを学ぶことができます。
ほかの犬にも会わせましょう
ほかの犬を見ると吠える犬がいますよね。そうならないためにも子犬のうちから、積極的にいろんな犬に会わせましょう。できればいろんな犬種、子犬から成犬、老犬にも会わせるといいですね。
ほかの動物にも会わせましょう
猫や鳥、他の動物に会わせることも重要です。
いろいろな音を聴かせましょう
犬は元々神経質で、大きな音を嫌う傾向があります。電話やチャイム、掃除機などの生活音を聴かせましょう。そういった音に慣れなければ、人との生活は上手くできません。いちいち吠える犬は嫌ですよね?犬が安心して暮らしていくためにも、生活音には慣れる必要があるのです。
また、花火や雷の音にも慣れさせましょう。
いろいろな環境に慣れさせましょう
車や電車、踏切や道路といった普段と違う音も聞かせてあげましょう。騒がしい場所にも慣れさせて、どんな場所に行っても落ち着いて行動ができるように育てるのです。
海や山、川などの自然にも連れて行ってあげてくだい。とにかく様々な場所に連れて行き、いろいろな経験をさせることで、犬の社会化は育まれていくのです。
まとめ
犬の社会化は人と暮らしていくために重要!
生後4~5か月までの間にいろいろな経験をさせましょう!
人や犬、色々な動物にも会わせましょう!
いろんな場所に連れて行き、様々な体験をさせて社会化を育んであげましょう!
子犬の社会化のしつけは、犬が人と暮らしていくうえで大変重要です。どんな場所でも安心して暮らせるようにしつけてください。
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