ハンドリングのしつけ

犬を抱っこ しつけ
大きな小太郎を抱っこ


子犬にハンドリングをしよう!

皆さんこんにちは。

ハンドリングって知っていますか?子犬の体のあちこちを触るしつけなのですが、とっても重要なしつけなんですよ。これも子犬のしつけの基本になります。大きくなってからでは遅いので、子犬がきたらチャレンジしてください。

どうしてハンドリングが必要なの?

それは、飼い主が自由に犬の体を触ることができるようになるためです。犬には触られて嬉しい部分と、触られていやな部分があります。これから犬と生活していくにあたり、ブラッシングや爪切りなどのお世話をしていくことになります。

犬に自由に触れなければ、できないお世話がたくさんあるんですよ。そのために子犬の頃からハンドリングのしつけをして、触れない場所が無いようにしていきましょう。

また、スキンシップは信頼関係のアップにもつながるのでお勧めです。

犬のお手入れ

ブラッシングする小太郎

どうやって触ればいいの?

このしつけは体のあちこちを触りまくるという、比較的簡単なしつけです!可愛い子犬を触りまくれるんだから、夢のようなしつけですよね。基本的には優しく触れたり、撫でたりするだけなのですが、絶対に外せない場所があります。

触られていやな場所は?

口、手足、しっぽ、おなかは触られるといやな場所です。どこも敏感な場所ですよね。そういう場所は必ずハンドリングしましょう。首のまわりや頭は触られると嬉しい場所です。

犬を膝にのせて、頭から順番に触っていきましょう。ハンドリングは抱っこをしてやる方が効果的です。基本触るか撫でるだけですが、耳やひげ、口の中や歯にも触りましょう。耳のお掃除や歯の手入れをするのに役立ちます。

もしいやがってもやめないでください。そんなときは抱きしめて大人しくなるのを待ちます。叱ったりせず、優しい気持ちで接してください。

ひっくり返してお腹を触ったり、手足の爪にも触りましょう。爪切りをちゃんとできるよう練習になります。おしりやしっぽも触ってください。ひと通り触ったら終了です。

犬を抱っこ

抱っこされる小太郎

それだけでいいの?

それだけでいいんです!子犬を抱っこしていろんな場所を触りまくる、夢のようなしつけですよね!私も、我が家の小太郎が子犬だった頃、毎日ハンドリングをしていました。そのおかげで、小太郎のお世話やお手入れは比較的楽にすみます。

犬が飼い主に体を触らせるということは、信頼の証でもあります。ちょっといやな場所でも、信頼している飼い主になら、心を許してくれるのです。

まとめ

ハンドリングで触れない場所を無くす!

優しく触って愛情表現!

将来のお世話やお手入れにも役立つ!

スキンシップで信頼関係も上がる!

ハンドリングのしつけは、良いこと尽くめのしつけです。ぜひチャレンジしてみてください。



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