犬は褒められて伸びるのです!
皆さんこんにちは。
小太郎を迎える前に、一冊の飼育本を読んで、しつけについて勉強しました。そこで初めて知りました。
『犬は褒めてしつけるものです』
私はそんなことすら知らなかったのです。漠然とですが、叱ってしつけるのかな?くらいに思っていました。もちろん悪いことをしたときは叱りますが、基本は褒めてしつけるのです。
飼い主と信頼関係を持った犬は、飼い主に褒められることをとても喜びます。はじめはご褒美のおやつなどを使って練習するしつけも、そのうちおやつがなくてもできるようになります。犬は、飼い主に褒められるだけで嬉しいのです。
褒めるときは犬にわかるように、単純な言葉をかけましょう。『いいこ』『よしよし』などと声をかけながら、体をなでてあげます。
叱るときははっきり叱る!
犬が悪いことをしても、絶対に体罰は与えないでください。せっかく築いた信頼関係が崩れる原因になります。叱るときは簡潔なことばで叱ります。例えば『だめ!』『いけない!』『NO!』などです。だらだらと説教するような叱り方は、犬には理解ができなく無意味です。
また、悪いことをしたらすぐに叱りましょう。時間が経ってから叱っても、犬はなぜ叱られてるか理解できません。その場ですぐに叱るのが鉄則です。
言葉と態度ではっきりしつけ!
褒めるときは、言葉はもちろん態度も示しましょう。にこやかに、嬉しそうに褒めるのです!飼い主が喜ぶと、犬も嬉しいのです。『こんなことをしたら飼い主さんが喜んだ!』と犬に認識させるのです。その繰り返しで犬は色々なことを覚えていきます。
叱るときは毅然とした態度でのぞみます。「本当に怒ってるんだぞ!」ということを犬に理解させます。にこにこへらへらしていては、犬には伝わりません。
悪いことをしたら無視をするというのもしつけのひとつです。無視をされると犬はさみしいのです。『こんなことをしたら飼い主さんに無視された!』と学習させるのです.
褒めるときも叱るときも、愛情をもって接しましょう。それが犬との意思疎通につながるのです。
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